有限会社田中工務店

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どうなる日本!どうする日本!

日本という国の根幹を揺さぶるような大きな問題がいくつも重なって起こっている。

地震・津波による広範囲にわたる壊滅的な被害。

福島原発の事故。

東京電力、東北電力管内での電力不足による計画停電。

今回の災害をきっかけに起こった円高、株安の経済問題。

物不足。

数え上げただけでも日本が太平洋戦争以来、経験したことのない大きな国家的危機だと言える。

今の段階では東北と関東だけの問題のように思っている人もいるかと思う。しかしこの先、多大な影響が全国に広がるのは間違いなく、日本人全員でこの痛みを分かち合うことになり、そして日本人全員でこの問題を乗り越えていかなければならないと思う。

太平洋戦争を境にした戦前・戦後という言葉があるが、言ってみれば今回の東日本大震災を境にした震災前・震災後という言葉ができ、日本という国のあり様がそこを境に大きく変わると思う。

原発の安全神話は脆くも崩れ去った。

この世の中に絶対はないということを再認識できたということか。

日本にある原発。この国土の小さい国に対して多すぎやしないか?

事故が起こった場合の影響範囲を円で囲ってみて安全な場所がどれだけあるのか?

しかし原発を止めたら間違いなく電力不足になるのは間違いなく(原子力発電は23%のシェア)、生活にも産業にも多大な影響を与えるだろう。

電気に頼った生活。

オール電化に代表されるように電気は安心、安全といううたい文句で人々の間に浸透してきた。

確かに石油に代表されるような化石燃料は自給が無理なわけだから他のエネルギーに移行することは大事だと思う。しかし原子力発電に頼っている現在の電気というエネルギーがはたして安心・安全と言えるだろうか?

エネルギー問題は環境問題とも密接に関係していると思うので十分に検討することが必要だとは思うが、待ったなしの状況に日本は直面していると思う。急がないと日本は沈んでしまう。

これから一番電気を使う夏に向かう訳だが、電気を止められたら仕事にならない。建築現場は発電機という手があると思うが、それよりも材料の不足の方が深刻な問題で仕事があっても材料がないので出来ないということになるだろう。今現在、合板類、断熱材、サッシなんかはいつ入荷になるか全く分からない状態で、この先復興事業が始まれば、なおさらのことである。とにかくメーカーには1日も早く生産・流通体制を整えてもらい供給してもらわないと。まずはそこから。メーカーさん頑張って!

ホントに頭使って商売しないとならないと思います。

今日はここまで。

2011年3月19日-11:50 AM

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