有限会社田中工務店

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ピッツァの店 工事レポート⑤(長岡市栃尾地域)

厨房の床コンクリートも打ち終わり、今週は工事の山場を迎えます。

 

月曜日は厨房と客席の間の対面式間仕切り壁の工事が始まりました。

 

 

 

客席のカウンターと厨房の間は開口となっていてピッツァ等の調理している様子が見えるのです。

 

多分調理する人は客から見られるのは厭なんじゃないかなぁと思いますが、食べる人からすると調理の様子を見てるのは楽しいし、暇つぶしになります。

 

僕はラーメン屋なんかで、てきぱきと、一生懸命、丹精込めて、真剣なまなざしでラーメンを作っているオヤジなんかを見ると感動します(*^_^*)

 

対面式のカウンター厨房は調理人にとっては自分を見せる舞台なんだと思います。このお店の店主であり調理人の勝彦君には精一杯、舞台で頑張ってもらいたいと思います。我々は役者がカッコよく見える舞台をただただ一生懸命造るだけです。

 

本日4/13(水)は客席の壁を白塗装したラーチ合板で貼り始めました。

 

 

下地は黒く塗り白に塗ったラーチ合板を目透かし貼りすると目地がくっきりと見える。建物の構造上、自然光があまり差し込まないので店内をなるべく明るくしたいということから天井と壁のほとんどは白の自然塗料で塗装しました。

 

厨房の対面式開口も形が見えてきました。

 

 

ここから客席を見ながら料理を作るんですね。

 

僕とうちの職人(関連業者さんも含め)は、そこで繰り広げられるであろう色々なシーンを想像しながら、ここはこうした方がいい、ああした方がいいとか言いながら建物を作り込んでいくのです。

 

僕は設計という役目を会社では担っていますが現場を進める上で自分の考えが絶対だなんて思っていません。とりあえず図面を引きますが現場で職人から良い意見が出ればどんどん取り入れていきます。もちろんお客さんの良い意見も同じ事です。最終的に良い物ができれば誰の意見だろうといいんです。僕の大事な役目はその色々な意見の調整をし、良いものを選択していくプロデューサー的なことだと思っています。

 

これから日々工事は進んでいきますが、このアルベーロという店舗の仕事はなるべく自然素材を使用することをテーマにしています。アルベーロの意味は木ですので無垢の木を床やカウンターに、壁は火山灰が降り積もってできた天然ゼオライトの入ったエコカロンという塗り壁材を使用する予定です。

 

この材料は不快な匂い成分を吸着し、湿度を調整し、断熱・蓄熱作用もあるという大変優れた材料で、昨年より取り扱ってます。お客さまからも部屋の空気がなんだか心地良くなった気がするというお言葉も頂いております。

 

今日はここまでということで。またレポートします。

2011年4月13日-3:25 PM

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