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ピッツァの店 工事レポート②   (長岡市栃尾地域)

外はとても暖かく、やっと春が来たって感じです。

 

こんなに天気が良いと外の工事をしたいところですがピッツァの店はほとんどが屋内の工事です。

 

僕の書いた工程表通りに工事は順調に進んでいます。

 

職人の皆さんご苦労様です。

今日は厨房と客席の間の間仕切り壁の基礎コンクリートを打ちました。なぜコンクリートの基礎が必要かというと、厨房は水を床に流すので壁の足元の部分は水に強いコンクリートで作るのです。下の写真のような鋼製の型枠の中には鉄筋が組まれていて、その中にコンクリートを流し込むのです。

 

 

その他では厨房の天井ボード貼りが完了しています。

 

 

明日からは客席の天井にシナベニヤを貼っていきます。目透かし貼りという約90cm間隔に目地を入れる工法で、デザイン性もありながらコストを抑えられるので僕は結構好きで良く使います。この店舗は窓が少なく自然光があまり入らないため、なるべく仕上げを明るい色調にしたいのでシナベニヤに白のオイルフィニッシュという塗料を塗って拭き取る仕上げとしようと思っています。

 

店舗は住宅と違って実験的な試みもある程度許してもらえると思っています。お客さんがこの店に入ってきて、どんなふうに感じるかを想像しながらデザインしていくのですが、目を引くような多少の刺激は店舗の場合はあって良いと思います。奇抜な色を使うといったような単純な意味でなく、これどうやって作ったのかな?こんなの初めて見た!といったような・・・そんな些細な刺激でもいいのです。

 

しかし最終的にはデザインというのは全体のバランスが一番大事だと思います。

 

寸法のバランス。素材の組み合わせのバランス。色のバランス。自分の感覚を信じて色々な事を決定していくしかないのです。

 

正直なところ、楽しいようで苦しい作業です。後戻りは絶対にしたくないので施工前にどれだけ考えるかってことだと思います。施主に決めてもらうのは楽ですけど、やっぱり自分の思った通りにしたいから自分の意見をゴリ押しする時が多いですね。今日も内装の色の打ち合わせを施主の勝彦君と行いましたが、ほとんど誘導尋問的に「これがいいだろう?」って感じです。

 

しかし店造り楽しいです!お客さんがこの店でピッツァを食べたり、コーヒーを飲んだりしている姿を毎日想像しています。

 

そういえばこの店のオーナーの勝彦君がお店のオープンの案内とバイト募集のチラシをくれました。文字は見えないかな?

 

 

今日はここまで。

2011年4月6日-5:45 PM

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