有限会社田中工務店

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ピッツァ(ピザ)の店 工事レポート⑦(長岡市栃尾地域)

この工事レポートも今回で7回目。

 

だんだん完成に近づいてきています。

 

工事レポート⑥でお伝えした、工事完成すると搬入できなくなるピザ釜の鋼板が本日無事入りました。東京の日本橋から遥々運んでくれたのは山宮カマド工業所さんという会社です。

 


やれやれ、これで仕上げ工事に入れます。完成後に入るもので一番大きいものは業務用冷蔵庫ですが、これは開口からちゃんと入ることを確認してあります。

 

さて、その他の工事の状況ですが厨房の中は塗装屋さんが塗装の下地処理に入っています。具体的にはボードの継ぎ目やビス穴をパテという材料で埋めていく作業です。

 


それから厨房のステンレスフードを板金屋さんから取り付けてもらいました。

 


続いてトイレの方は手洗いカウンターがついて壁のラーチ合板貼りが完了しました。

 


カウンターの板は地元のイタヤカエデの無垢板を使っています。この木の優しい色合いが僕は気にいっていて好んで使う材種です。木の種類は本当にたくさんあって、それぞれ特徴とかクセがあります。適材適所という言葉があるように、その木の特徴を理解したうえで、どこにどの材料を使うかを見極められるのが大工という職種だと思います。この材料は将来こういう風に変化する・・・ということまで読むのがプロなんです。そいう意味では現在の企画化された工業製品を材料として使うのは職人にとってみれば楽な事だと思います。しかし、間違いなく材料を見る目は養われません。

 

今回の工事でも大工が何気なく貼っている壁のラーチ合板貼りがありますが、一枚一枚の板の目を見て、どの順番で貼るのが美しいかを職人なりに考えているのです。なかなか奥が深いでしょう(*^^)v

 

次の写真はカウンター廻りのラーチ合板貼り状況です。大工が一枚一枚悩みながら貼ってる様子が分かるでしょう(*^_^*)

 


ということで本日のレポートは以上です。

 

ではまた・・・

2011年4月18日-8:19 PM

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