有限会社田中工務店

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屋外看板の取替え 前篇

ずっと気になっていたことのひとつに会社の屋外看板があります。

長年の雪・雨・風にさらされて看板自体かなり傷み、文字も薄れてきました。

会社の顔とも言える看板がみすぼらしいとその会社自体も元気のない、フェイドアウトしそうな印象を与えることになると思います。

そんなわけで㈲田中工務店3代目予定者の僕としては早くこの看板を何とかしたいと思っていたのです。

まずは現在の状況から。

うちの会社は国道290号線沿いにあり、車のナビでも目印となるためか社名が表示されます。(別に広告費払ってるわけではありません)

つまり目立つ場所だから看板の立地条件としてはとても良いのですが、現在は看板が古びて会社の広告としては逆効果になっていると思われます。

特に写真②の面は日射の関係でかなり文字が薄れていて「風前の灯火」といった感じです。コワー(-_-;)

僕は毎年仕事初めに年間の目標を建てるのですが、今年はその中の一つに看板の取替えを掲げました。

そしてさっそく看板をどんなものにするか思案を始めたのです。

看板というと最近は樹脂素材のものにカッティングシートで文字を貼るというのが一般的なのだと思いますが、木を扱うことを生業としている工務店としてはやはり木でしょう!ということで木の看板作りがスタートしました。

僕の役目は看板デザインと仕様を決めることなのですが、何日間か色々考えを巡らせてこんな図面を書いてみました。

今ある鉄柱を利用して30㎜厚の板に同じく30㎜厚の焼杉切文字を貼るというものです。

基本的に塗装は経年変化で色落ちするということで文字は塗装以外の方法で目立たせたいと思っていました。

そこでひらめいたのは外壁でも使用される焼杉なら木の自然な風合いを保ちながら黒っぽい色が出せるだろうということです。

ただしコーポレートマークだけは緑なのでオイルペイントに頼らざるえません。

木部は全ていつもの保護塗料ウッドロングエコを塗り、長い時間の風雨に耐えられるようにしました。

看板の頭はRにして柔らかみをもたせ、さらに雪の積もることを考えて屋根を設けるようにしました。

さてここからは製作の様子です。

まずは材料の選定と加工です。

文字を目立たせるには看板の板は白っぽい木が良いだろうということでモミの木を使うことに。

長さ4m幅50cm厚み9cmの厚板が会社のストックヤードにあるとのことですが今は雪の下となっています。

冬の暇な時に作りたいので雪かきをして掘り出すことに。

次は文字の加工です。

では全体像をご覧ください。

我ながら、なかなか味のある看板ができたと思います。

と言ってもここまでは社長が一人で作ったのです。(コーポレートマークの塗装以外) 他の誰の手も借りず。

会社の看板を社長自らの手で作る・・・とても意味のある、印象的な出来事です。

この看板板を2枚組み合わせて鉄柱に取り付けて屋根をかければ出来上がりです。

とりあえず今日はここまでということで。。。。

2013年2月15日-3:42 PM

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