有限会社田中工務店

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手造り家具 in tokyo ~加工編No.1~

図面と見積りをクライアントに提出して確認してもらったところ、「これでつくってください」との返事をいただきました。

今回は注文のボリュームが大きいので、どちらにしろ一度での運搬は無理!・・・ということで本棚を先につくることにしました。

ローテーブルとベッドサイドテーブルは第2弾で。。。

高さが2400mmもある本棚の加工の様子から。

設計図に従って各パーツの加工が完了。


組立ての様子


たくさんの本棚が組みあがっていきます。


塗装前のサンドペーパー掛けの様子


塗装はこのサンドペーパーで表面を平滑にするのが大事です。

色々なことに共通することだと思いますが、メインの作業前の準備だったり処理をきちんとすることが良い仕事をする秘訣なのです。

1回目の塗装の様子


この本棚は壁の色に合わせて白の塗装としました。

本棚があんまり浮き立つのを避けるためです。

仕上げ塗りの様子


仕上げ塗りの後は十分乾燥させます。

この写真で分かるかわかりませんがこの本棚は下から上にいくに従って奥行きが狭まっている、横から見ると斜めになった本棚です。

クライアントとの打ち合わせでハードカバーと文庫・新書の割合が6:4くらいとの事だったので上の方は文庫・新書を下の方はハードカバーなどの大きな本を2列で入れられるようにしました。

この斜め本棚の良いところはまず下が広いので倒れにくい安定した形であること。

それから高い本棚が人間に与える圧迫感を和らげる作用があります。

さて次は自分の好きなように積み上げられるキューブ型の箱棚なのですが、これはいろんなところで作られて売られていますね。

うちで造ったのは角を斜めにカットしたキューブです。

キューブ×1とその2倍のキューブ×2です。

キューブ×1の製作の様子


キューブ×2の製作の様子


こんな感じになります


このキューブ×1とキューブ×2を使う人が好きなように積み重ねてオリジナルの棚となるのです。

色もこんな感じで3色つくってみました。

キューブ×1 3パターンの色で



後ほどのレポートで部屋にセッティングした様子も紹介したいと思います。

今日はここまでです。

次はこの本棚とキューブの運搬・設置の様子を・・・お楽しみに!

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2012年4月24日-5:37 PM

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